2005年初頭、NHKの不祥事で端を発し「受信料不払い」騒動が起こりました。
そもそもこの受信料に対して最初から契約をせず、払っていない人の方が多く真面目に払ってる人にとっては、相当な不公平感がありました。そしてここにきてのNHKの不祥事で「出来れば、私も払いたくない」「大体、料金が高すぎるんではないか?」などの不満が一気に爆発、不払い騒動が起こりとーとー不履行者が130万件に達しました。

 頭に来たNHKは事の発端の責任をかえりみず、「受信料不払い者は『非国民』」とばかりに、ついに簡易裁判所を通じて「支払い督促」など法的措置に出ると発表しました。当然世間からの反発は必至で、今後この問題は「国営放送の必要性やあり方」まで膨らみ論議を呼びそうです。
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